12Oct2020もっとも美しいコイン その②近代銀貨編 もっとも美しいコインの第2弾は近代銀貨編である。近代とはいつという質問をいただいたが、ここではデニス・R・クーパーの「The Art and Craft of COINMAKING」に従って1780年以降とすることにする。
11Oct2020もっとも美しいコイン その①近代金貨編 もっとも美しいコインとは? コイン収集の魅力は美術品とも言えるデザインの楽しみがあるが、ギリシャ・ローマの時代から含めると2000年以上の歴史があり、その中からチョイスするとなると簡単にはまとめきれない。そこで時代別、素材別で考えてみたい。第1弾は近代金貨編です。
04Oct2020コイン収集収集今昔物語① 東京オリンピック千円銀貨 廃刊になって久しいが雑誌ボナンザのバックナンバーを読んでいて面白い記事を見つけた。1980年10月号の「ボナンザとコイン界の15年」という巻頭記事だ。記事によるとかつては富豪の商人の趣味だったコインコレクションが一般市民に広がったのは、1965年東京オリンピックを記念して発行さ...
03Oct2020コレクターの雑談① 金より銀がいい 庭のギンモクセイが開花し芳醇な香りを放っている。香りの強さでは「銀」ではなく「金」のほう、キンモクセイが勝っているが、小生はギンモクセイを好む。それと同じように金貨で始まったコイン収集もいつのまにか興味の対象は銀貨に移り、最近は銅貨にも触手を伸ばしたくなってきている。
03Oct2020超弩級コレクター列伝③ 高馬邦夫コレクション 偉大なるコインコレクターを紹介するこのコーナー。第3弾は高馬邦夫コレクションだ。書棚に並んだオークションカタログを整理している最中に、このカタログがでてきたので是非とも紹介したくなった。1999年チューリッヒでHESS DIVOと日本コインオークションの共同主催で開かれたオーク...
03Oct2020コレクションの整理① コレクションの整理を始めた。といってもコインではなくて、オークションカタログのことだ。WEBがなかった時には、オークションカタログは貴重な情報源であった。自分の関心のあるコインをチェックする際に必要なのだが、コレクションの対象外の知られざるコインとの出会いがあり、そこからコレク...
02Oct2020超弩級コレクター列伝② 大川功コレクション超弩級コレクター列伝第2弾は日本人のコレクター(?)。「?」を付けた理由は後述いたしますが、大川功氏。大川氏はCSKやセガの会長などを歴任された経営者で、さらに新規事業やベンチャー企業の応援者としても名高い。しかし大川氏が博物館級のコインコレクションを持っていたことは意外と知られ...
01Oct2020注目オークション この一枚① ここでは国内・国外を問わず注目のオークション、注目の一枚を紹介いたします。10月29日に開催されるモナコMDCは2020年最大級で日本人の間に人気の高いコインが多数出品され大注目です!